西武・秋山“自宅限定”の禁酒宣言
西武の秋山翔吾外野手(27)が18日、自宅限定の「禁酒」で体重を管理することを明かした。シーズン最多記録の216安打を放った今季は新たな悩みに直面。「体重が突然1キロ増えたことがあった。年齢的に太りやすくなった」と口にした。
シーズンで球史に残る活躍をしただけに、今オフは会食などの機会も激増。真面目な性格で乾杯をなかなか断れないため、自宅では大好きな晩酌を封印。「飲み過ぎないように」という作戦が功を奏し、現在も83~84キロ程度を維持している。
この日は埼玉県庁で上田清司知事から「彩の国スポーツ功労賞」などを授与された。西武では松坂大輔(現ソフトバンク)、和田一浩氏(前中日)に続く受賞。上田知事から「最近チャンピオンズフラッグが遠のいている」と伝えられ、あらためて「優勝したい」と誓いを新たにした。