楽天・梨田監督“留守電の声”やります
楽天・梨田昌孝監督(62)が、球団事務所の年末年始休業中の留守電応答メッセージで“声の主”となることが22日、分かった。球団では宮城県内のシャトルバスのアナウンスに選手を起用したことはあるが、監督の声の出演は初めてで、球界でも異例の試みだ。
26日から1月4日までの10日間、球団の代表電話にダイヤルすれば受話器の向こうからソフトなボイスが語り掛ける。「お電話ありがとうございます。楽天イーグルス監督・梨田昌孝です」。得意のダジャレは封印。「2016年が皆さまにとって良い年になりますように、楽天イーグルスの応援もよろしくお願いします」とダンディーに締めくくっている。
1日に行われた梨田監督と球団職員の懇親会で構想が持ち上がり、実現した粋なプラン。その声聞きたさに、電話が殺到したりして!?