DeNA山崎康「光栄」最高新人賞
DeNA・山崎康晃投手(23)が25日、「日本プロスポーツ大賞」の最高新人賞を受賞し、都内での表彰式に出席した。今オフは心身のリフレッシュに重点を置き、来季へ向かう考えを示した。
「過去の受賞選手は偉大な方ばかり。本当に光栄です」。山崎康は短期留学先の米国から前日に帰国したばかりだが、疲れも見せず最高の笑顔を見せた。今季は新人記録を塗り替える37セーブを挙げ、11月のプレミア12にも侍ジャパンの一員として出場。「精神的なリフレッシュが必要」と話す。
家族との買い物などで心を癒やし、トレーニングも肩の疲労を考え「走り込み中心で体をつくる」。大きな飛躍となった1年。「チームのCS出場、日本シリーズ優勝を目指して、しっかりオフを過ごしたい」とさらなる目標を見据えた。