オリックス“スコアラー改革”を検討
オリックスがソフトバンクの3連覇を止めるべく、来季からスコアラーの担当球団制導入を検討していることが30日、明らかになった。
今季ソフトバンク戦は9勝16敗と大きく負け越し、特にヤフオクドームでは3勝8敗と一方的にやられた。福良淳一監督(55)は「倒さないと。あそこまで走らせたら絶対ダメ。これまでのやり方で結果が出てない。何かを変えないと。(スコアラーの)人数、やり方。いいものを探していかないといけない」とストップ・ザ・鷹へあらゆる手段を講じる構えを見せた。
その一つがスコアラーの担当球団制の導入。「ずっと見ることで選手の状態も分かる。スコアラー同士の競争も生まれる」と相乗効果も期待した。