楽天新コボスタ 天然芝の張り付け

 楽天の本拠地であるコボスタ宮城(仙台市)で9日、天然芝の張り付けが始まった。約1週間で内外野全体に敷き詰める予定。また、土部分は「阪神園芸」のスタッフを常駐させ、管理のノウハウを学ぶことを明らかにした。

 「世界に誇るボールパーク」をテーマに球場大改修を行っているが、その目玉のひとつが天然芝。ヤンキースタジアムと同じ「ケンタッキーブルーグラス」という冬芝を使用し、順調に根付けば、3月中旬にプレー可能となる。

 土部分の管理は、甲子園が誇る阪神園芸と長期的に契約する。川田スタジアム部長は「プロ野球のグラウンドに関し非常に高い技術と知識を持っている。阪神園芸さんしかいません」と話し、土の配合や、雨天時の対応など“匠の技”の伝授を請う。

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