ロッテ・ドラ1平沢 自然体で飛躍
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英=ら新入団9選手が9日、埼玉市内の浦和寮に入寮した。
平沢の「304号室」はチーム内では出世部屋と呼ばれ、かつて今江(現楽天)や成瀬(現ヤクルト)が過ごした部屋だ。
持ち込んだのは必要最小限で自然体。楽天・オコエは約30万円のマットレスを特注したが、「普通のシングルです」。テレビも持ち込まず、部屋では「寝ていたい。リラックスします」と野球一筋の環境にする。
グラブは新品。3年連続ゴールデングラブ賞を獲得した同じ遊撃手のソフトバンク「今宮タイプ」だ。「準備はできています」と平沢。11日から始まる新人合同自主トレに“自然体”で臨む。