ソフト松田40発&本塁打王へ打撃改良
ソフトバンク・松田宣浩内野手(32)が24日、自身初の40発&本塁打王へ打撃フォームを再構築する考えを明かした。動作の各部を「パーツ」と表現し、キャンプ中にベストの組み合わせを模索するという。
「何個もパーツはある。足幅を狭くするとか広くするとか、バットをどう担ぐとか。楽しみながらつくっていきます」
ホームランテラスを最大限に生かすため、昨季を通じて考えた「振って・上げる」スイングを追究してきた。これも途中までレベル気味、インパクトのあたりからアッパー気味と、カスタムメードの軌道だ。
この日はRKB毎日放送の情報番組「サンデーウォッチ」に出演。叫びながらとる本塁打後のポーズについても、モデルチェンジに含みを持たせた。