西武・メヒア ベスト体重で3割目指す
西武のエルネスト・メヒア内野手(30)が30日、シーズン中のベスト体重115キロをキープする改心ボディーで、来日3年目で初の打率3割達成を誓った。オフも母国のベネズエラでトレーニングを継続。引き締まった体で、西武第二球場で自主トレを行った。
「体はとてもいい状態だよ。開幕から100%でいけるよう調整して、打率3割を目指す」
昨年はベストから10キロオーバーで来日。キャンプで十分な練習を行えず、開幕直前までフルスイングもできなかった。その反省を踏まえ、今オフは自宅に打撃マシンを購入。「しっかり動かしていたよ」。14年は打率・290、34本塁打だったが昨季は・235、27本塁打。今季は“マジメヒア”となって雪辱に挑む。