ロッテ・ナバーロいきなり4番起用も
「ロッテ春季キャンプ」(7日、石垣島)
ロッテ・伊東勤監督(53)は7日、新外国人のヤマイコ・ナバーロ内野手(28)を13日の台湾ラミゴ戦で4番起用するプランを明かした。
キャンプ合流2日目ながら、指揮官のナバーロ評は上がる一方だ。この日も左右の投手から計41スイングし4本の柵越え。ナバーロ自身も「感じとしては悪くなかった。少しずつ状態を上げていく」と余裕を見せた。
伊東監督は13日のラミゴ戦について、「シーズンを迎えるに当たりぶざまな試合はできない」とし、可能な限りベストメンバーで臨む考えだ。ナバーロの出場は本人の調整次第の面もあるが、「本人は出ると言うのではないか」と話しており、いきなりの4番デビューが見られるかもしれない。