ロッテドラ1平沢 ほろ苦プロの洗礼…

 「オープン戦、中日4-9ロッテ」(20日、北谷)

 ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英=が、デビュー戦でプロの厳しさを味わった。五回の代走でオープン戦初出場。七回の初打席は又吉に見逃し三振、第2打席は田島に一ゴロ失策と結果を残せなかった。

 「プロで勝っているピッチャーは違う。変化球はタイミングが合わなかった。すごく勉強になりました」。遊撃守備でも六回、大島の中堅へ抜けそうな打球に追いついたが、一塁送球が遅れ内野安打に。「ターンするか迷った。足も打球の速さも全然レベルが違う」。ほろ苦さが身に染みた。

 当初は先発出場の予定だったが、新外国人ナバーロの出場機会を優先した影響で途中出場に。「1軍にいる以上はスタメンを狙っている。競争心をもってやりたい」。21日の日本ハム戦(名護)で巻き返せるか。

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