西武ドラ1多和田 初実戦4月初旬に後退

 「西武春季キャンプ」(22日、南郷)

 西武のドラフト1位右腕、多和田真三郎投手(22)=富士大=の実戦デビューが4月以降にずれ込むことになった。

 右肩を負傷した昨年5月以来となる本格的なブルペン投球を16日に実施したが、横田2軍監督は「昨年投げていないので、試合で投げる体力も戻さないと」と慎重。4月初旬のイースタン・リーグ登板を目指す。

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