ロッテ二木、AKBゆきりんに会いたい
ロッテ投手陣の期待の星・二木(ふたき)康太投手(20)が28日、同じ鹿児島出身のAKB48・柏木由紀(24)との対談を希望した。プロ3年目ながら新人王の権利を持っており、もちろん“獲得すれば”が前提条件となる。
30日の楽天戦でプロ初先発予定。二木は「いよいよ来たな、の感じ。気持ちも高ぶってきた。いいコンディションで臨みたい」と武者震いを隠さない。
石川が新人王を獲得した14年のオフ、本人の希望がかない、女優・臼田あさ美とのオフィシャルイヤーブック誌上での対談が実現した。球団は二木も新人王に輝けば、“ご褒美”で柏木との対談を検討するという。
高卒3年目の二木は、140キロ台中盤の速球が武器の長身右腕。昨年10月の日本ハム戦で1軍デビューし、今春はキャンプ1軍スタートから開幕ローテ入りを果たした。
「AKBは中学のころにはやりました。会えるように頑張ります」。目標は10勝。先輩の石川も10勝をマークして夢を果たした。二木も実績を挙げて先輩に続く。