オリ借金7逆戻り 中軸が大ブレーキ
「オリックス1-2ソフトバンク」(15日、ほっともっとフィールド神戸)
勢いに乗り切れない。オリックスは4番・ブランコ、5番・T-岡田が2人で8打数無安打5三振。中軸が封じ込められて、1日で今季ワーストタイの借金7に逆戻りした。
14日はサヨナラ勝ちでソフトバンクに今季初勝利。はずみにしたかった一戦は、ソフトバンク先発・武田に8回1失点の好投を許した。福良監督はブランコ、T-岡田について「今日は(タイミングが)合ってなかったね…」。6回2/3を2失点の西を援護できなかったことを悔やんだ。
ブランコは試合後、ほっと神戸の室内練習場で特打を行った。誰もが苦しい現状を打破しようとしている。最下位・西武とは0・5ゲーム差。1日でも早く浮上のきっかけをつかみたい。