飛び出した中日・谷繁監督、抗議実った
「中日3-3広島」(15日、ナゴヤドーム)
一度はスコアボードにともった得点が消えた。九回「セーフ」と判定された微妙なジャッジに、中日・谷繁監督がベンチから飛び出した。
「われわれは正しいジャッジをしてもらいたい。桂のミットが先で、その後に走者の手が入ってきた」。谷繁監督の抗議を受け、リプレー検証。判定はアウトに変更された。
2死一、二塁で試合は再開。その間、マウンド上で待たされた田島は集中を切らさず、その後も無失点。延長に入っても救援陣が一丸となってホームを踏ませなかった。
谷繁監督は「勝たなきゃいけなかった」と振り返る一方、「粘り強くつないでくれましたね」とブルペン陣の奮闘をたたえた。4時間41分の激闘の末に手にした引き分け。その価値は決して小さくない。