西武・森6・3に1軍も!最近5戦4発
西武の森友哉捕手(20)が、最短なら6月3日の阪神との交流戦(甲子園)で1軍復帰することになった。オリックス戦に備え、ほっともっと神戸で練習した27日、田辺監督は「交流戦はDHが使えないし、代打も考えないと」と説明した。
今季の森は開幕から16試合で打率・209、1本塁打と低迷し、4月23日に出場選手登録を外れた。その後、2軍戦で打率・326、6本塁打、21打点と結果を残した。特に最近5試合は4本塁打と好調だった。
交流戦はセ・リーグの本拠地試合でDH制が採用されないため、投手への代打が増える。森も当面は左の代打要員として、バットでの貢献が期待される。チームは高橋光、佐藤ら若手先発陣が台頭しているが、交流戦は3年目の森の打撃にも注目だ。