熊崎コミ、交流戦「ソフト攻略に注目」
2016年の「日本生命セ・パ交流戦」(31日開幕)の開幕記者会見が30日、都内のホテルで行われ、巨人・長野、広島・丸、DeNA・梶谷ら6球団の選手が参加した。
交流戦は昨季同様に18試合制で、セ・パ両リーグが通算勝利数を競う。最高勝率球団への500万円に加え、勝ち越したリーグの球団は順位に応じて100万円から1000万円の賞金が贈られる。勝ち越したリーグはドラフト会議のウエーバー優先権を得る。
昨季は61勝44敗3分けでパが大きく勝ち越し。プロ野球の熊崎コミッショナーは「セは若き監督が指揮を執っている。プライドを懸けて雪辱を果たすため、ソフトバンクをどのように攻略するかも注目される」と話した。