ロッテ自力Vが消滅 伊東監督屈辱…

 「ソフトバンク2-1ロッテ」(30日、ヤフオクドーム)

 よほど悔しかったのだろう。ロッテ・伊東監督の会見は今季最短だった。「また挑戦権を得られるように、また明後日から頑張ります。以上!」。時間にしてわずか5、6秒だった。

 無理もない。交流戦直前に食らった3タテの屈辱を晴らすどころか、はね返された。27日(東京ドーム)は先勝したが、最大9点のリードを最終回に3点差まで追い上げられた。29日は八回に5点差を追いつかれて、延長十回にサヨナラ負け。この日は初回に先制したが、三回に勝ち越されると、1点がやけに重かった。

 ソフトバンクとは8・5ゲーム差に広がり、自力優勝の可能性が消えた。だが、指揮官の負けん気とともに、最後まであきらめず戦っていく。

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