ヤクルト・由規が支配下登録 背番号も再び「11」 右肩手術から復帰
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ヤクルトは5日、都内の球団事務所で育成選手の由規投手と支配下選手契約を結んだ。背番号は「121」から「11」に戻ることが決まった。
右肩手術からの完全復活を目指し、11年を最後に1軍登板はない。今季は6月22日のイースタン・巨人戦で、真中監督、球団幹部が見守る中で5回2失点(0自責)と好投し、支配下復帰をアピールした。
会見した由規は「新しい気持ちで11番を背負い、新鮮な気持ちで1軍に合流できるんじゃないかと思います。1軍で投げて勝つことを目標に頑張りたい」と目を輝かせた。
161キロをマークしたこともある豪腕は「スピードに期待されると思いますけど、真っ向からぶつかる姿を見せたい」と意気込んだ。