ロッテ・細谷がマリーンズ算数ドリルを贈呈
ロッテは5日、細谷圭内野手が、千葉市立幸町第三小学校を訪問し、「マリーンズ算数ドリル」(平成28年度夏号)の各年度代表児童への贈呈セレモニーを行ったと発表した。
ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材。
小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。千葉市内の全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として使われる。
教材は7月11日に千葉市内の全小学校(国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全113校)に配送された。
この試みは11年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布、今回で16回目となる。
細谷選手は「本当に子供たちが元気で、エネルギーをたくさんもらいました。そして、子供たちには夏休みにいろいろなことに挑戦をして欲しいというお話をさせていただきました。きょうは子供たちみんな、試合も注目してくれていると思うので、いいところを見せたいと思っています!サンキュー、子供たち!」と張り切っていた。