オリックスが連敗を3で止める 先発の松葉が好投 糸井がソロ弾など2打点
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「西武0-2オリックス」(9日、西武プリンスドーム)
オリックスが3投手の継投で西武打線を完封し、連敗を3で止めた。
先発した松葉が八回途中まで3安打無失点。吉田一、平野とつないで、スコアボードに「0」を9つ並べた。
約1カ月ぶりの白星となる3勝目を挙げた松葉は「ここ2試合ふがいない投球が続いていたので、背水の陣で臨んだ。調子自体はそんなに良くなかったが、必死に腕を振りました」と振り返った。
打線は初回、先頭の西野の左線二塁打をきっかけに、糸井の適時内野安打で1点を先制。三回にも糸井が10号ソロを放ち、加点した。
西武は先発の野上が七回途中2失点と踏ん張ったが、打線が4安打と沈黙した。