ソフトバンク4連勝、貯金30で球宴ブレークへ 千賀は開幕8連勝
「ロッテ0-3ソフトバンク」(13日、QVCマリンフィールド)
首位・ソフトバンクが4連勝で貯金を30(54勝24敗5分け)とし、前半戦を折り返した。先発・千賀は8回3安打無四球無失点で開幕8連勝とした。
二回2死二塁から長谷川の中前適時打で1点を先制。四回は1死二、三塁から吉村の左線適時二塁打で2点を追加した。
3位・ロッテは5連敗。先発のドラフト2位新人・関谷は7回8安打3失点でプロ初黒星(3勝)を喫した。
千賀はヒーローインタビューで「いい形でオールスター休みに入れる。亨さん(細川)がよく配球してくれた。フォアボールなしは初めて。(最後まで)投げたかったが、チームの勝ちのためにはデニス(サファテ)の方が安定感がある。(規定投球回数以上の投手ではただ1人無敗)なかなかいいピッチングができていないが、野手の方に点を取ってもらっている。きょうのようなピッチングを続けて勝ちたい」と語った。