「高校野球西東京大会・４回戦、早実－明治」（１６日、ダイワハウススタジアム八王子）

　夏の大会初戦から２試合連続で本塁打を放っている早実の清宮幸太郎内野手（２年）は過去２試合と同じく「３番・一塁」でスタメン出場した。第３打席は得点機で中飛に終わった。

　四回、金子の適時二塁打で２－２の同点に追いついた後、２死三塁で第３打席に入った清宮。２ボール１ストライクからセンター方向へ高い打球をはじき返したが、中堅手は余裕を持って打球に追いつきキャッチした。

　第１打席は四球、第２打席は死球だった。

　清宮は夏初戦の２回戦、啓明学園戦で１本塁打。３回戦の秋留台戦でも高校通算５２号となるソロ本塁打を放っている。

　清宮の過去２試合の打撃結果は以下の通り。

　▽２回戦・啓明学園戦　四球、本塁打、四球

　▽３回戦・秋留台戦　適時二塁打、本塁打、右飛、適時三塁打、四球