ロッテ・井口が球団史上最年長満塁弾で逆転勝ち 連敗を6でストップ
「西武2-9ロッテ」(19日、西武ドーム)
ロッテが井口資仁内野手(41)の球団史上最年長満塁本塁打などで逆転勝ち。前半戦から続いていた連敗を6で止めた。
2点を追う六回、1死満塁の好機で、代わったばかりの大石のストレートを左越えへと運んだ。4号満塁弾でチームを勝利に導いたベテランは、「打線でカバーできて良かった。思い切って振りました。(2ボールからの直球を)狙ってました」と振り返った。
41歳7カ月での満塁本塁打は、これまでの41歳0カ月のアルトマンを超えて、球団史上最年長満塁本塁打となった。
西武は五回まで3安打無失点だった先発のポーリーノが六回に崩れ、1死満塁で降板すると、代わった大石が井口に痛恨の一発を浴びた。