ソフトバンク 武田が今季初完投初完封、2年連続の2桁星
「楽天0-6ソフトバンク」(26日、コボスタ宮城)
ソフトバンクが2連勝。先発・武田は9回4安打無失点の今季初完投初完封で2年連続の2桁勝利となる10勝目(4敗)を挙げ、リーグ・トップに並んだ。
初回1死二、三塁から内川の中前適時打で2点を先制。二回は1死一塁から鶴岡の右中間適時二塁打で1点を追加。七回は1死一、三塁から鶴岡がスクイズを決めて1点。九回は2死満塁から本多の適時打と柳田の押し出し四球で2点を追加した。
昨年6月4日の交流戦・DeNA戦以来となる完封勝利に、武田はヒーローインタビューで「最後まで投げられて良かった。野手の皆さんに感謝したい。(2桁勝利は)コーチの人やいろんな人にアドバイスをいただき、自分自身も考えることがたくさんある。毎日課題をクリアできるようにしています。チームはいい形で勝てたので、自分はもっと勝ちを積み上げられるように頑張ります」と語った。
楽天は連敗。先発・塩見が6回7安打3失点で6敗目(5勝)。