由規2勝目でヤクルト最下位脱出 120球投げた!復帰後最速149キロ出た!

 「ヤクルト5-2広島」(4日、神宮球場)

 右肩手術から復活したヤクルト・由規が、3度目の先発で健在ぶりをアピール。復帰後最長の6回、5年ぶりに100球を超える120球を投げ、無失点に抑えて2勝目を挙げた。

 五回までに奪った6三振の決め球はすべてスライダー。だが六回先頭・新井を空振り三振に斬った球は、内角への147キロストレートだ。この回、2死一、三塁のピンチを招いたが、最後の打者となった岩本への6球目が復帰後最速の149キロ。続くスライダーで遊飛に仕留め、役目を終えた。

 「ボール球が多かったが、何とか粘り強く投げることができた」。打線の援護もあり、由規は7月24日・中日戦に続き2連勝。チームも連勝で最下位を脱出した。

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