オリ、中島弾で涌井沈めた 福良監督も絶賛「いい一発でした」

3回、2ランを放ち、ナインとタッチを交わす中島=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス5-3ロッテ」(7日、京セラドーム大阪)

 オリックスが中島宏之内野手の活躍で、ロッテ先発の涌井秀章投手を攻略。連敗を2で止めた。

 初回にモレルの適時打、中島の犠飛で2点を先制。三回にはT-岡田の適時打に続き、中島が右中間へ3号2ランを放った。

 相手のエース涌井を早々に降板させた中島は「感触は良かったです。最近点が入らず勝てなかったので、何としてでも点を取ろうと言っていた。その日に打てて、良かったです」と満足げ。福良監督も「いい一発でした」と絶賛した。

 投げては先発・山崎福が5回4安打2失点で、4月14日の日本ハム戦以来となる2勝目。涌井は3回5安打5失点で10勝目を逃した。

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