巨人 復帰クルーズが先制2ラン、2カ月ぶり1軍の第1打席
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「巨人-DeNA」(9日、東京ドーム)
左足首痛で離脱していた巨人のルイス・クルーズ内野手(32)が「7番・二塁」で復帰し、第1打席で7号先制2ランを放った。
二回1死一塁。久保康が投じた3球目、111キロの高めに入ったスライダーを強振。高く上がった打球は左翼2階席に飛び込む特大弾となった。
この日約2カ月ぶりの出場選手登録となり、1軍での出場は6月9日の西武戦以来。状態の良さを結果で示したクルーズは「しっかり強く振ることをテーマに打席に入った。思い通りのスイングができたよ」と振り返った。