三冠視野のヤクルト山田登録抹消 肋骨骨挫傷、前日途中交代

 ヤクルトの山田哲人内野手が10日、名古屋市内の病院で左第8肋骨骨挫傷と診断され、出場選手登録を外れた。全治は未定。真中監督は「本人の痛みや経過次第だが、10日で戻ってくる可能性は十分にある」と重傷ではない見通しを示した。

 山田は7月30日の巨人戦で背中に死球を受けた。9日の中日戦(ナゴヤドーム)で途中交代し、2014年7月13日のDeNA戦から続いていた全イニング出場が316試合でストップしていた。今季はここまで打率3割2分9厘、33本塁打、84打点の好成績で三冠王を視界に捉え、27盗塁で2年連続のトリプルスリーも目前に迫っている。

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