オリックス代打・小島が投手強襲勝ち越し打「気持ちが入っていた」

ソフトバンクに連勝し喜ぶオリックスナイン=京セラドーム
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 「オリックス3-2ソフトバンク」(10日、京セラドーム大阪)

 オリックスが代打・小島脩平内野手の勝ち越し適時打で本拠地3連勝を飾った。

 オリックスは初回、制球に苦しむソフトバンク先発・摂津を攻め、モレルが中越え適時二塁打で2点を先制。その後、追いつかれたが、七回1死二塁で登場した小島の投手強襲の適時打で勝負を決めた。

 殊勲打の小島は「いい場面で使ってもらったので何とかしようとそれだけ考えて入りました。ピッチャーに当たって運も良かったんですけど、気持ちが入ってたんで、抜けてくれたんだと思う」と振り返った。

 2番手で七回の1イニングを無失点に抑えた比嘉が今季初勝利。九回を締めた平野が22セーブ目を飾った。

 ソフトバンクの摂津は6回5安打2失点。決勝打を打たれた2番手のバリオスが今季初の敗戦投手となった。

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