中日・ビシエド、ナニータ離脱 いずれも早期復帰厳しく
外国人野手2人の離脱が長期化する可能性が出てきた。中日は16日、出場選手登録を抹消しているダヤン・ビシエド外野手(27)が名古屋市内の病院で左足首の捻挫と診断されたと発表。また、リカルド・ナニータ外野手(35)は同日、左肘痛が再発したことで出場選手登録を抹消された。いずれも早期復帰は厳しい状況だ。
ビシエドは13日・阪神戦(京セラドーム)で、守備の際に高橋と交錯。この日は患部を包帯で固定し、ナゴヤ球場に姿を見せた。最短10日間での1軍復帰については「チームメートに迷惑をかける。とにかくしっかり治したい」と完治を優先させる方針だ。
ナニータは、ナゴヤ球場に姿を現すとダッシュなど軽めの練習で切り上げた。実戦復帰は早くても来月初旬となりそうだ。