ヤクルト・山田が練習 左第8肋骨骨挫傷は「痛い」

ティー打撃を行う山田
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 左第8肋骨(ろっこつ)骨挫傷で戦列離脱中のヤクルト・山田哲人内野手が18日、埼玉・戸田球場で練習を行った。ティー打撃やダッシュなどで汗を流し「徐々に日がたっていくことで、良くなっていると思います」と話した。

 ただ打撃やスローイングは「痛いな、というのは感じている」とまだ万全ではない。走塁に関しては問題がなく「全力疾走できます」。史上初の2年連続トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)は、あと盗塁3個でクリアできるだけに「個人的なことですけど、塁に出たら盗塁できるように」と意欲を示した。 

 Aクラス浮上が視野に入ってきたチームのために早期の完治、そして1軍復帰を目指していく。

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