準決勝はイケメンエースの北海と鍛治舎監督率いる秀岳館が激突
「全国高校野球・準々決勝、北海7-3聖光学院」(18日・甲子園球場)
88年ぶりの4強進出を決めた北海は、20日の準決勝第2試合で秀岳館と激突することが決まった。イケメンエースと話題になっている北海・大西健斗投手(3年)が、強力な秀岳館打線にどう立ち向かっていくかが試合のカギを握りそうだ。
対する秀岳館は春夏連続の4強進出。高校野球解説者として著名な鍛治舎巧監督(65)が率いており、安定した戦いぶりで勝ち上がってきた。準決勝以降の戦いについて鍛治舎監督は「ここまで来たら気持ちの強い方が勝つと思っている。相手とがっぷり四つに組んで戦いたい」と表情を引き締めていた。
これにより、準決勝第1試合では明徳義塾と木更津総合-作新学院戦の勝者がぶつかることになった。