オリックス17安打11点で連敗5で止める T-岡田は5打点
「オリックス11-1楽天」(20日、京セラドーム大阪)
オリックスが17安打11点と打線が爆発し、楽天に快勝し、連敗を5でストップした。
三回1死満塁から西野の中前打で先制すると、2死満塁からT-岡田の右線安打で3点を追加した。五回には1死三塁からまたも西野が中前適時打、T-岡田の左犠飛で2点を加えた。
六回は中島、吉田正、西野の適時打で3点。七回には中島の適時打で10点目を挙げ、6月5日のヤクルト戦で14点を挙げて以来、今季3度目となる2桁得点を記録した。
2安打5打点のT-岡田は、「打てるときに打たないと、これからの試合ももっと打てるようにしっかりとやっていきたい」と大勝に白い歯を見せた。
先発したディクソンが8回7安打1失点、7つの三振を奪い、9勝目。「毎回、走者を置いた投球になったが、なんとかしのげた。自分が投げるときには点を取ってください」と笑わせた。
楽天はエースの則本が5回9安打6失点と誤算。