巨人 村田が17号3ラン、フォーム微調整で「自然とバットが内側から出た」
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「巨人-広島」(25日、東京ドーム)
巨人・村田がトンネルを抜ける一発を放った。
三回、坂本の適時二塁打で1点を先制した後の2死一、三塁から、広島先発・九里からバックスクリーン右に飛び込む17号3ランを放った。
前の打席まで18打席無安打。「左腰の開きが気になったので、少し修正して打ちにいきました」とフォームを微調整し「自然とバットが内側から出ました」と手応え十分の一撃となった。
前夜の敗戦で自力Vの可能性が消滅。それでも、あきらめない姿勢をバットで示した。