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ロッテ古谷打球直撃…三回無念の降板、今季絶望

　３回、日本ハム・陽岱鋼の打球を受け、ベンチに戻るロッテ先発の古谷（左）。このまま降板となる
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　「ロッテ１－４日本ハム」（２５日、ＱＶＣマリンフィールド）

　先発したロッテ・古谷拓哉投手が今季絶望となった。

　０－１の三回、陽岱鋼の打球を左手親指付近に受けて途中降板。習志野市内の病院で検査した結果、「左母指中手骨骨折」で全治３カ月と診断された。「今年は終わりです。それ以外ない」。今季未勝利が決まった先発左腕は声を落とした。伊東監督も「いけそうな矢先だったのに…」と残念がっていた。

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