ロッテ井口、熊本地震義援金を募集「プロ野球人生をスタートさせた九州のために」
ロッテの井口資仁選手が29日、今年4月の熊本地震で被害を受けた熊本県宇土市の新市庁舎建設へ義援金をCAMP FIREサイトで募ることを発表した。
井口は熊本県宇土市の現状を知ってもらうとともに、少しでも復興に協力ができないかとの思いからプロジェクトを発足させた。
井口は「今回、熊本県宇土市の復興支援プロジェクトとして義援金を募集します。プロ野球人生をスタートさせた同じ九州のためにも僕にできることがあるのであればなんでもやりたいと思い今回プロジェクトを発足させていただきました」と語り、さらに、こう呼びかけた。
「震災から4ヶ月が経ちましたが、まだまだ復興には時間も資金も必要です。この活動にたくさんの方に賛同いただき、宇土市の現状を少しでも多くの方に知ってもらいたいです。今回の目標金額は500万円です。集まった義援金は宇土市の新市庁舎建設の資金として寄付させていただきます。復興には皆様の力が必要です。皆様のご協力宜しくお願いします!」。
※サイト開始日時は8月29日(月)で11月30日(水)終了
※プロジェクト名 井口選手と熊本県宇土市の市庁舎を作ろう!復興支援プロジェクト!
※本サイトURL http://camp-fire.jp/projects/view/9256(29日から閲覧可能)。
※目標金額 500万円(義援金を寄付し方には金額に応じて井口選手の使用済みグッズなどでお返しがある なお、井口は2014年に、福島県須賀川市の新市庁舎建設への寄付金としてサイトで賛同者を募り、200万円の義援金を寄付している。