寺島「優勝するためにやってきた」U-18アジア選手権30日開幕
野球のU-18アジア選手権(30日開幕、台湾・台中)に出場する高校日本代表が29日、現地のインターコンチネンタル球場で公式練習を行った。
投手陣では、寺島成輝投手(3年・履正社)がブルペン入りして32球のピッチング。開幕を翌日に控え「優勝するためにやってきた。気持ちはすごく入っている」と意気込みを話した。また、早川隆久投手(3年・木更津総合)は疲労を考慮され、別メニューで調整した。
90分間の練習でナインの動きをチェックした小枝守監督は「試合を間近にして、精神的な高揚もあって締まってきている」と満足げ。初戦の香港戦に向けては「体の小さい選手が多いようだが、侮らないようにしたい」と話した。