オリックス、ドラ1吉田正を3番固定へ 先発出場なら11戦連続安打

 オリックスの福良淳一監督(56)は29日、ドラフト1位・吉田正尚外野手(23)について「今の位置がいいと思う」と3番に固定する考えを明らかにした。

 先発出場は11試合連続安打中。腰痛から復帰後は打率・396、3本塁打、9打点と一気にブレーク。新人ながら3番に違和感はない。加えてチームトップの打率・306を誇る糸井を1番に入れられることも大きい。「一番いい打者を一番多く打席に立たせたい。先発投手を早く引きずり降ろさないかんから」。吉田一の離脱で不安の残るリリーフ陣を考えれば、28日の楽天戦で19安打の猛攻を見せたように早めの仕掛けで一気に勝負を決めたいところだ。

 いずれにせよ吉田正の存在が打線に厚みを増したのは間違いない。

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