中京学院大・吉川がプロ志望届提出 12球団OK、どこでも守る
ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手(4年・中京)が4日、プロ志望届を東海地区大学野球連盟に提出した。直後に行われた会見では「どの球団とかではなく、プロの世界に入りたい。ポジションにもこだわりはない。1日でも長くプロの世界で活躍できるように」と意気込みを語った。
プロ志望届は大安だった8月31日に記し、1日の受付開始後、初めての大安となるこの日に提出。近藤監督が「これから勝負の世界に行くわけですから。大安にはこだわりがありますので」と、大学の先輩に当たる広島・菊池と同様の方式で提出した。
「これから1日、1日が大事になる。きょうからしっかり結果を残して、まず神宮でプレーできるように」と午後2時開始予定の岐阜経済大戦に気持ちを切り替えた。