オリックスが大阪市と連携協力協定 スポーツ、教育などでタッグ

 オリックスの西名弘明球団社長と吉村洋文大阪市長は13日、大阪市役所内で「オリックス・バファローズと大阪市との連携協力に関する包括協定書」に調印した。今後はスポーツの推進、教育、広報などの分野において両者が協力していくことになる。

 西名社長は「このような協力をさせていただけることになり、ありがたく思っています。オリックスも大阪に移転して10年。成績にはご期待に応えられていませんが、来年こそはという思いです。年末には2軍の施設が舞洲に完成し、来年は1、2軍が大阪で活動することになります。大阪市民のための球団になるよう努力してきたいと考えています」と話した。

 対して吉村市長は「市民のみなさんをスポーツで元気にするためにもオリックスさんとの協力をより深めていきたい。市民を挙げて全面的に支援し、盛り上げていきたい」と全面協力を約束していた。

 合わせて来年3月より2軍施設が舞洲に移転するオリックスとセレッソ大阪、Bリーグの大阪エヴェッサと大阪市が「舞洲スポーツ振興事業」として連携して舞洲地区から盛り上げていくことも発表された。

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