ロッテ益田右肘関節炎で内が代役守護神 故障者続出

 12日に右肘の張りを訴えていたロッテのストッパー、益田直也投手(26)が13日、千葉市内の病院で検査を受け、右肘関節炎と診断された。全治などは未定で、出場選手登録を抹消せずに、今後については14日以降の様子を見る。伊東監督は「戻ってきても明日(14日)は無理。また1人、後ろに回さないといけない」。故障者続出に「次から次へと…。主力選手のけがが多い」とまた“やりくり”を強いられることになった。

 投手陣では大谷、西野らが戦線を離脱中。野手では8日の西武戦では清田が頭部に死球を受けて、軽度の脳振とうと診断され、登録を抹消されている。

 落合投手コーチは益田の代役に内を指名。「いるメンバーでやるしかない」と力を込めていた。

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