オリックス糸井、古巣の本拠で3打数連発 思いは「あります」
「日本ハム1-5オリックス」(15日、札幌ドーム)
オリックスが2連勝。先発・金子は7回2/3、4安打1失点で7勝目(7敗)を挙げた。打線では糸井が3打数連続本塁打と爆発し、金子を援護した。
初回、糸井の先頭打者本塁打(右越え13号ソロ)と中島の適時二塁打で2点を先制。二回は糸井の2打席連続となる右越え14号2ランで2点を追加。七回も糸井の3打数連続となる左越え15号ソロで1点を加えた。
糸井は3本塁打に「初めてなんで気持ち良かったです」。1本目の本塁打は初球から狙っていたといい「1番打たせてもらっているんで初球から結構難しいんですけど、いこうと思っていきました」と振り返った。
古巣・日本ハムの本拠地、札幌ドームでの活躍に「(いろいろな思いが)あります」としみじみ。日本ハムファンからの拍手に「頑張ってください」と応じていた。
2位・日本ハムは2連敗で首位ソフトバンクと0・5ゲーム差になった。先発・メンドーサは4回0/3、9安打4失点で7敗目(7勝)。0-5の八回は西川の適時打で1点。