西武・菊池が10連勝 金子侑は50盗塁到達、糸井との盗塁王争いはし烈

 6回途中まで無失点で、12勝目を挙げた西武・菊池=西武プリンスドーム
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 「西武3-1楽天」(17日、西武プリンスドーム)

 西武の先発、菊池雄星投手が5回0/3を投げ3安打無失点で12勝目を挙げた。菊池は5月18日のロッテ戦から10連勝となった。

 打線では、金子侑が三回に先制点に結びつく二盗を決めるなど、1試合3盗塁で今季50盗塁に到達。「あれだけけん制が来てしっかり走れた。自信になるし、チームのためになって良かった。ファンの声援があって、しっかり1歩目がいけています」と振り返った。

 オリックス・糸井とし烈な盗塁王争いを繰り広げているが、「タイトル取れるように頑張りたい」と残り10試合での疾走をファンに誓っていた。

 楽天は打線が散発5安打。得点は八回、ペゲーロの9号ソロによる1点だけだった。

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