巨人田口 2度のリード守り切れず、6回途中7失点で9敗目
「巨人4-12DeNA」(23日、東京ドーム)
巨人・田口麗斗投手が先発し、6回0/3を12安打7失点で9敗目(10勝)を喫した。
2点リードの三回。梶谷に同点2ランを許すと、再び2点リードの六回にロペスから2ランを放たれ2度追いつかれる形となった。
さらに4-4の七回には先頭の白崎に7球目の139キロ直球を左翼席に運ばれ、勝ち越し点を献上。続く戸柱には右中間二塁打、砂田のバントは投ゴロ内野安打とされ、一、三塁で降板した。
期待の左腕は「大事な所でコントロールが甘くなってしまいました。先制、勝ち越しと2度のリードを守り切れず、チーム、野手の方に申し訳ないです」と肩を落とした。