日本ハム レアードが防犯啓発「いかのおすし」ポスターに登場
日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が、子どもたちが被害者となる犯罪から守るための防犯標語「いかのおすし」を活用した啓発ポスターのモデルに決まり、24日、札幌ドームでお披露目された。
「いかのおすし」は、(1)知らない人について「いか」ない(2)車に「の」らない(3)「お」おごえを出す(4)「す」ぐ逃げる(5)周りの大人に「し」らせる-の防犯標語で、04年から東京教育庁と警視庁が周知している。このたび、北海道警が新たにそれを広めようと、ポスターを作製。すしを握るポーズでおなじみのレアードが、モデルとして抜てきされ、北海道内の小学校などに配布される。
試合前にお披露目会見に臨んだレアードは、「いつも元気に応援してくれる子どもたちが犯罪に遭わないように、『いかのおすし』を覚えて欲しいね。これからもたくさん、すしを握り続けたい」と話した。