日本ハム、サヨナラ勝ちでマジック「3」

延長11回、暴投でサヨナラの生還をし、ガッツポーズを見せる日本ハム・大谷翔平(左)=札幌ドーム(撮影・出月俊成)
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 「日本ハム2-1楽天」(25日、札幌ドーム)

 日本ハムは延長十一回、サヨナラ勝ちし、優勝へのマジックを「3」とした。

 この回、先頭の大谷が楽天・福山から中越え二塁打を放ち、出塁。2死後、三塁とし、レアードへの初球に福山が暴投し、大谷がサヨナラのホームを踏んだ。

 0-1で迎えた八回には、2死三塁から、大谷が楽天の3番手・ミコライオの初球のストレートをとらえ、中前へ同点適時打を放った。

 大谷は、初回の第1打席で先発の安楽から今季通算100安打目を放っており、この日猛打賞をマークした。

 6番手の鍵谷が5勝目(3敗)を挙げた。

 日本ハムがこの日勝ち、2位のソフトバンクが敗れたため、日本ハムのマジック「3」に。優勝は最短で27日となった。

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