創価大・正義メジャー挑戦は断念 3日プロ志望届提出!12球団OK
今秋ドラフト目玉の創価大の田中正義投手(4年・創価)が2日、東京都八王子市のグラウンドで、所属する東京新大学野球連盟へ3日にプロ志望届を提出するのを前に思いを話し、メジャー挑戦の選択肢もあったことも明らかになった。
米大リーグのスカウトが積極的にアプローチしていたが断念した。田中の両親が1日に岸雅司監督(61)を訪ねて伝えたという。「オレの分からない正義の思いも聞いたし、葛藤もあったと思う。夢はもってほしいが、まずはしっかり日本でやるということでスッキリしました」と岸監督は説明した。
迷いがなくなった田中はもちろん12球団OK。「選んでいただいたところに行かせていただき、そこで頑張ればいい」と話した。