オリックス・ディクソンが帰国 9勝止まりで「不本意なシーズン」
オリックスのブランドン・ディクソン投手が4日、関西空港発の航空機で帰国した。
来日4年目の今季は27試合に登板し9勝11敗、防御率4・36の成績を残した。初の2桁勝利はならず3年連続9勝で止まった。「来年こそ?今年の分も合わせて数えてもらってもいいですか」とジョークを飛ばした。
「今季は個人的にもチームとしても不本意なシーズンになってしまった。1年間ケガなくプレーできたことはよかったけど、しっかり休んで疲れをとってトレーニングに臨みたい。4年目で一番防御率が悪かった。その点は自分でも一番納得がいっていないところ。改善できるようにやっていきたい」
ディクソンは昨年、2年契約をしており、来季が契約最終年となる。