阪神・高山もOB ロッテジュニアチームが本格練習
ロッテは14日、今年で12回目となる「NPB12球団ジュニアトーナメント」出場に向けて、ジュニアチームのメンバー18人(いずれも小学校6年生・男子16人、女子2人)が本格的な活動を開始していると発表した。
昨年は予選リーグを敗退したが、今年は10年大会以来となる2度目の優勝を目指し、練習に取り組んでいる。本大会は12月27日~29日に宮崎県にて開催予定。
指揮を執る武藤一邦監督(57)は80年ドラフト2位で外野手としてロッテに入団。88年現役引退し、11年から千葉ロッテマリーンズ・ジュニアチーム監督に就任した。
マリーンズジュニア出身の主なプロ野球選手には、阪神・高山俊、日本ハム・近藤健介、中日・佐藤優、広島・船越涼太、DeNA・網谷圭将選手(育成)がいる。