オリックスの女神・Bsガールズ、神戸マラソン挑戦よ

 オリックスの球団公式ダンス&ボーカルユニット、BsガールズのCHAL、MIYU、CHIHIROの3人が17日、出場する11月20日の第6回神戸マラソンへ向けてほっともっと神戸で練習し、意気込みを語った。リーダーのCHALは「ファンの方に感謝の気持ちを伝えたい。走ることでバファローズ、Bsガールズをもっと知ってもらいたい」と話した。

 MIYUとCHIHIROの2人はフルマラソン初挑戦で、CHALも小学生時代にホノルルマラソンを走って以来の42・195キロ。それでもすでに3人で15キロ走をこなすなど、日々、練習を積み重ねている。

 日頃からダンスなどのパフォーマンスのために、トレーニングを欠かさない3人。もちろん長丁場への不安はあるが、目標は高い。「4時間を切れたらいいですけど、5時間半までに完走したい」(MIYU)、「4時間半を切りたい」(CHIHIRO)、「5時間を切りたい。絶対に走りきりたい」(CHAL)と、制限時間の7時間を大幅に下回るタイムを想定する。

 神戸マラソン最大の難所は、人工島のポートアイランドと結ぶ35キロ過ぎの神戸大橋。心身ともに最も苦しいレース終盤に、約30メートルの高低差をクリアしなければならない。

 それでもMIYUが「もっと自分自身を強くして、完走してこれからのパフォーマンスにつなげていきたい」と話せば、CHIHIROも「自分に負けない強い人間に変わりたいと思って挑戦します。笑顔、勇気、感動を与えられるように頑張りたい」。CHALも「最後に坂があるけど、それを乗り越えたい」。それぞれが、絶対に最後まであきらめない、という強い思いで臨む。

 この日、秋季連取中の福良監督にも出場を報告。「頑張ってください」と激励された。約1カ月後の本番へは20キロ走などで仕上げる予定。大好きな神戸の街並みを楽しみながら、必ず完走を果たす。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス